40代士業男性のための婚活・恋活大作戦

40代の士業男性が、婚活・恋活の現実や、婚活・恋活で成功するための服装術や会話術等のノウハウを提供します。

40代士業男性が婚活・恋活する際のおすすめ皮靴(ビジネスシューズ)

「足元を見る」という言葉が有りますが、実は本当に足元(靴)を見ると、その人の人となりが分かったりします。

きっちりと手入れされた靴・その場に似つかわしい靴を履いている人は、きっちりした人がほとんどですし、汚れた靴を平気で履いている人は、仕事も適当だったりします。

婚活・恋活の際は勿論、ビジネスのシーンでも見る人は見ていますので、今回は40代士業男性が婚活にもビジネスにも使えるお勧めの靴(革靴)を紹介させていただきます。

ビジネスシューズの基礎1:基本は紐靴です

まず、意外に知られていないかもしれませんが、ビジネスシューズの基本は紐靴で、ローファーはくだけ過ぎの印象を持たれてしまいます。

日本では脱ぎ履きが多いので、ローファーのようなスリップオンが楽なのですが、欧米文化の文脈だと、そうなってしまうので仕方ありません。

どうしても紐靴が嫌いな方は、モンクストラップ(以下のようなイメージの靴)であれば紐靴と同等という理解なので、これを選びましょう。

ビジネスシューズの基礎2:ダークブラウンが最も汎用性有り

ビジネスシューズの世界では、色にも「格式」のようなものが有って、黒がガッチガチ・ダークブラウンが最も中庸(イタリアとかだと黒は格調高すぎるイメージだそうです)・それ以外はくだけ過ぎになります。

勿論冠婚葬祭用に黒は必要なのですが、ビジネス用&婚活用にダークブラウンをぜひご検討ください。

ビジネスシューズの基礎3:ストレートチップは堅すぎ

ビジネスシューズで一番堅いのが下の写真のような内羽根の黒のストレートチップです。

これは、冠婚葬祭などの堅い場面ように、絶対一足は必要なものですが、逆にジャケパンに合わせたりすると堅すぎる印象になります。

個人的には、ちょっと模様の入った濃い茶色のセミブローグと呼ばれるモデル(下の写真のようなもの)が汎用性が有って良いと思います。

 ビジネスシューズの基礎4:メーカーと価格帯

ビジネスシューズと言えばリーガル!ってイメージが強いと思います。

実際、リーガルは良い靴作るメーカーではあるのですが、靴好きのものからすると、ちょっと色気が足りないというイメージが有ります。

靴の世界も上を見ればきりがないのですが、ある程度の値段(3万円~4万円)を出すと「修理しながら長くはけて、履けば履くほど味わいが出てくる」ものになります。

メーカーについては、本当は靴の本場と言えばイギリスもしくはイタリアですが、インドネシアのJALAN SRIWIJAYA(ジャランスリワヤ)や、スペイン製のBerwick(バーウィック)は、比較的安価(3万円~4万円)で、色気のある商品を購入できます。

また、日本のスコッチグレインは、リーガルより少し色気が有り、フィッティングを非常に丁寧に行ってくれるところが魅力的で、本格的な革靴デビューにお勧めです。

ビジネスシューズの基礎5:シューキーパーとブラシは必須

因みに靴もスーツと同じで、3足程度をローテすると長持ちします。

そして、帰って来たらブラシでほこりを払って、木製シューキーパー(シューツリーとも言う)を入れて休ませてあげると、反り返らず靴内の湿気も取れます。

そして、月に1度程度は靴磨きをするようにすると、足元の印象は大きく変わります。

この記事のまとめ

この記事では、足元を見られて嫌われない様(女性にもクライアントさんにもね!)、ちゃんとしたビジネスシューズ(こげ茶のセミブローグがお勧め)を購入しようというお話でした。

良い靴を履いて行くと、背筋が伸びて相手にも飲まれないという部分が、少なからずあったりします。

婚活成功のためにも、ちょっと一度、良い靴を探しに出かけてみてはいかがでしょうか?

※靴選びは、百貨店等専門知識を持った店員さんの居るところがお勧めです。